苦労や挫折、トラウマこそイノベーションの種。華が咲くまで育てられるか?
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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
影響力が日々増しているはあちゅうさんの
面白いインタビュー記事を見ました。
Twitterを見てると
「スクールカーストって下にいないと見えない」
にめちゃくちゃ共感が集まってますね。
これ、すごくよくわかります。。。
ぼくもスクールカーストの下の下でしたから。。。
下からじゃないと見えない景色がある
まぁ、ぼくの話は置いといて…
このスクールカーストって上にいると見えなくて
下にいないと見えないって話、他の事もそうだなぁ、と思ったんです。
上とか下で明確に区切れないものだってありますが、
人間関係がずっと円満な人って、
いじめがどんなものなのか見えないし、
お金に困ったことがない人は
貧乏な生活がどんなものか見えない。
言葉にすると、
「そんなの当たり前じゃん!」と
思うかもしれない。
んで、当然、人間関係は良いに越したことはないし、
お金に困らない人生の方が心配事も減って気持ちもラクでしょう。
ただ、下からじゃないと見えない景色を見てきた人は、
そうじゃない人と比べて大きなアドバンテージがあります。
下にはイノベーションの種がたくさん落ちている
もちろん上にいないと見えない景色だってある。
ただ、自分で何かビジネスをしたい!とか
世の中をよくしたい!と思った時って、
その人だからこそできることは、
どれだけ下からの景色を見てきたか?
が関係するはずなんですよ。
儲けられるビジネスアイディアは、
簡単にコピーされるから、大手が参入すると
「儲かるから」という理由だけでやっていた先行者は負ける。
グル―ポンビジネスがいい例でしたよね。
社会をよくすることだって、
自分の信念がなければ、積み重なる難題に
モチベーションが維持できず、中途半端に終わる。
ビジネスであれ社会をよくする何かであれ、
自分が過去に見てきた下からの景色が
ガソリンになるし、
「その人だからこそできる」に繋がる。
だからこそ、
上からだと見えないイノベーションの種が
下にはたくさん落ちてるんですよね。
最後に
そういう意味で、
ぼくはそこそこ、下からの景色を見てきたなぁ、と思ってます。
今振り返ると、
それが今の学校教育を変えたい想いの
ガソリンにもなってるし、
ぼくがやる価値がある、と自負できてると思ってます。
さて、それでは今回はこのへんでー!
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました