弱虫ペダルに影響されて自転車始めた女性がたった1年で東京HCチャンピオンになったと話題に

2014/06/12 2016/01/26

数年前、「けいおん！」が流行った時、影響されてバンドを始める人が居たが、こういうノリってすごく大事だと思う。

世の中って、チャンスはそこらへんに転がっていて、それを拾うか気づかないかだけなんですよ。

この人も、弱虫ペダルを見て、「いいな、やってみたいな」って思っても、
「漫画に影響されて自転車を始める自分はダサい」っていう見栄やプライドだったり、やっぱりやめておこう、と思ってしまうノリの悪さだったら、こうなっていないわけです。

ボランティア、テレビのドキュメンタリー、映画、アニメ、漫画…キッカケはなんでもよくって、自分が見聞きしたもので、「やってみたい！」って思えたら、とにかくやってみる。

それが仕事なのか趣味なのかは置いといて、仕事ならば期限を決めて、ダメならサクッと諦める。

そうやって色々なことにチャレンジする習慣がつくと、自分の本当のやりたいことも見つかりやすいし、楽しいことを仕事にできるチャンスも、普通の人より大幅に増える。

結局、何事もやってみないとわからないわけです。
フレンチを食べたことがない人が、フレンチを美味しいかどうかなんて判断できないように。

だから、やりたいことがない人に一番いいのは、自分が好きなこと（漫画を読むでもアニメを見るでもなんでもいい）にとことんハマって、そのハマった中から影響を受けたものを何かしらの形にし、自分自身に気づきを与えてあげることですね。

影響を受けたものを形にしてるけど、その可能性に自分で気付けない人はどうするのか？って話は、また今度書きます。

---
お問い合わせはLINE公式アカウントへ。