「俺のフレンチ・イタリアン」（青山 / フレンチ、イタリアン）

2014/06/26 2016/01/26

さて…グルメカテゴリー作ってるのに全然投稿していなかったので、関東（特に都内）でコスパ抜群のお店を中心にガンガン書いていこうと思います。

そういえば、楽天カフェもグルメタグつけてたけど、実質これが初回ですね。

というわけで、最初は、青山にある俺のフレンチ・イタリアン。

表参道駅のB2出口を抜けて、渋谷方面に数歩歩くと見えてきます。

俺の○○シリーズは、ブックオフの創業者の坂本孝さんが、外資系証券マンだった安田道男さんと、料理人だった森野忠則さんの3人で、ミシュランに載るレストランで腕をふるってるシェフが作る料理を、格安で出す立ち飲み屋、というコンセプトで作られていて、イタリアンやフレンチの他に、和食の割烹、焼き鳥、焼肉と、多岐にわたっています。
店舗は、やっぱり関東に集中していて、その中でも銀座8丁目に集中出店してます。
銀座が一番競争が激しいらしく、そこを制してこそ本物だから、と書籍にも書いてました。

店舗情報

さて、そんな中でも、この青山は少し変わっていて、イタリアンとフレンチ、どっちも取り扱っています。
また、店舗面積も一番大きくて、立食で80席近く。座る席（要予約）も40席弱あります。

今のところ、2回行ったんですが、毎回満足させられますね。

オマール海老のローストとか、牛フィレ肉のロッシーニとか、ホントにこんな値段でいいの？っていうぐらい、安くて美味しすぎるんです。
どれぐらいお酒を飲むかにもよりますが、大体1人3,000円～5,000円ぐらいでしょうか。

元々、原価率60％超えっていう、飲食店じゃ有り得ない価格設定をしているんですが、立ち飲み席が多いので、スペース当たりに入る人数も普通の飲食店に比べて多いので、回転率で利益をあげています。
理論上では、原価率81％でも、ぎりぎり利益出るようなので、恐ろしいですね…。

俺のフレンチやイタリアンでは、店舗によって、JAZZ演奏があります。
時間帯は大体100分周期なので、完全2時間制なのもあり、誰でも聴けますし、その分の料金がチャージ代として取られます。
これも、演奏したいミュージシャンの活躍の場として、坂本さんが独断で行ったことなんですが、結果的に成功しています。