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必死になることと我を忘れることの違い

      2016/01/26


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先日、所属しているちゅうつねサロン内の有名人でもある、おひさまようこさんにお会いしてきました。

お先に(というか数時間以内に)ブログにまとめていただいた爆速っぷり。
クラウドファンディングよりも大事なもの@ストリーマーコーヒーカンパニー
ありがとうございます!

というわけで、おひさまようこさんのコミュニティ内で話題だったらしい、渋谷のストリーマーコーヒーカンパニーへ。

電源あるし、落ち着ける内装だし、中々よい。

写真NGって書いてあったんで、気になる人はコチラへ

スケジュール合わなくてお茶会部にまだ参加できてなかったのもあって、実は初めまして。

先日、お茶会部で催されたイベントにて、私のクラウドファンディングが話題に上がったらしくて、その時は中身で不明なところがあるから出資しようにもできないとのことで終えたらしい。
んで、もし会えそうな人なら説明したいなーって思って聞いてみたら、巡り巡っておひさまようこさんに説明することに!

クラウドファンディングのことから始まり、オンラインサロンのことや、将来やりたいことまで…気がつけば、2時間半もブレストしていて、
「すみません、そろそろ閉店時間なので…」とカフェ店員から言われる始末。

30代になると、良くも悪くも自分の上限が見える故、結果を出すことに対し、自分の手柄に拘らなくなっていく傾向があり、俺が俺がの20代とは見え方も変わってくるっていう話だったり、
表裏一体ではあるんだけど、やろうとしている事業そのものが「視野を広げる存在になるのか」「惑わす存在になるのか」の分岐点の話だったり、かなり濃い話ばかり。

そして↑のブログでも書かれているとおり、クラウドファンディングは敷居が低い分、個人の知名度がなければプロモーション力が重要となるんですが、
先日お会いしたホームレス小谷さんとかは、居酒屋で隣に居た見知らぬ人にいきなりクラウドファンディングのことを伝えて支援をお願いしていたりした。

そもそも人間は、身の危険がある場合、”知らない人だから”とか”会って1回目だから”っていう理由で助けを求めないってことはしないよなっていう話がベースであり、
カネもコネもない人がクラウドファンディング成功させるんだったら、そういうプライドをかなぐり捨ててやらないと成功しないなってことで落ち着いてました。

初めてのことばかりなので、やってみると思うところが色々あるわけだけど、この”誰かれ構わず支援をお願いする”っていうスタンスが問題なく取れるんだったらいいけど、そうじゃないなら止めといたほうがいいかもって思った。
例えば、普段全く付き合いのない人から、選挙の前だけ電話があり「○○党に投票して!」って言われて、イラッとくるかどうか。
ここでイラッとこなければ、誰かれ構わず支援をお願いして回ればいいと思うんだけど、イラッとするならば、それに近しいことをやることになるんだから、止めたほうがいい。

確かにクラウドファンディングで成功させることは大切なんだけど、そもそもは、主催者の人柄だったり軸だったり目指すものに共感して支援してもらえることが多い。
自分がされてイラッとすることって、自分が誰かにやると、心に違和感だったり見えないストレスが残るケースが多い。
それが積もりに積もると、顔から覇気がなくなったり、雰囲気が変わったりする。
そんな人を支援したいか?はたまた、支援してくれた人は嬉しいのか?

たかの友梨の残業代未払いなど、世間ではまだまだこの手の問題が多いけど、人件費をそこまでケチらないと利益が出せないのだとしたら、そもそもビジネスモデルがおかしいんですよ。
収益構造だったり、どこかしらに問題があるわけで、そこに注目しないといけない。
支援のお願いだって、自分の軸だったり大切にしたいものを捨ててまでやらないと目標金額に集まらないのだとしたら、そもそも他の何かが間違ってるかな、と。

もちろん、必死になることは必要だけれども、自分の軸や大切にしたい信念とかを捨てて(我を忘れて)取り組むことって大きく意味が違うよなぁ、と。

そんな色々なことに気付いたり、新たな着眼点ができたりと、実り多い2時間半だったのでした。
新しく立ち上げたコミュニティも面白いので、そちらでもお世話になることに!
それにしても、サロンについて考えてることがほぼ同じだったり、やりたいことも近しかったりで、面白かったなぁ。

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