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全日本人が読むべき”伝え方”が学べる本

      2016/01/26


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佐々木圭一さんの「伝え方が9割2」、発売日に購入し、速攻で読んだものの、諸事情で感想をブログに書けてませんでした…。

もちろん「伝え方が9割」は読破済み。
「伝え方が9割2」は、冒頭にも書いてあるとおり、1を読んでなくても読める構成になっている。

個人的には、1を読んでから2を読むのを勧める。

もちろん2から読んでも一定の効果があるが、1を読むことで理解度や応用力が増すからだ。
1は基礎が書かれた入門書だとしたら、2はケースバイケースの手法や実際の事例が盛り込まれた問題集。

実は著者の佐々木さんとは、オンラインサロン「ちゅうつねカレッジ」のセミナーで一度お会いしており、
その時は、ワークショップをたくさん実施したセミナーだったため、こういう内容が盛り込まれた書籍が欲しいなぁ〜と心待ちにしていたんです。

伝え方というのは、方法だけ学んでも意味がなくて、大切なのは学んだ後、それをどう活かすか。
昨年、同じくベストセラーになった「嫌われる勇気」もそうなんですが、結局読んだ後、どう活かし行動するかがビジネス書では大切。
世の中には様々なタイプの人間がいて、ひどいことをしたり、平気で裏切ったり人を貶めたりする人がいるからこそ、優しい人が輝く。
全員が全員、優しい人になってしまったら、もはや優しいというのは普通のことであり、そこらへんの空気と同じ。

伝え方もそれと同じで、難しいし、伝え方ができていない人がたくさんいるからこそ、伝え方を学んだ人が一歩抜きん出ることができる。
2が出たために1も更に売れてるらしい。
だけど、全員が全員、読んだ後実践を繰り返して自分の武器にできるわけじゃない。

だからこそチャンス。
佐々木さんが苦しみ、もがき、数年かけて辿り着いたノウハウ、スキルが惜しみなく盛り込まれている本書を手にとれた人はラッキーだ。

2は事例がふんだんに盛り込まれているが、1を読んだ後、「私ならこう思う」と考えながら読むだけでも、場数をふむことができる。
人が誰かに何かを伝えたいことなんて、毎日たくさんある。
そのどこかで意識的に佐々木メソッドを取り入れるだけで、ただ読んで満足した人とは雲泥の差になっていくでしょう。

そういう意味では、電子書籍派な私も、この本だけは紙を勧める。
パラパラと見返す必要があるからだ。

何度も読んで、何度も実践。
これを繰り返すことが、本書を最も味わい尽くす方法だと思う。

2冊セットあったんだ…。

ちなみに、佐々木圭一さんが、無料のメルマガを始められたそうな。
テーマは伝え方のようなので、私も速攻で登録(ヽ´ω`)

それではまた!

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