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少子化時代に向き合うべきは育児相談ではなく、母親自身の気持ち

      2016/01/26


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今回は、私のメンターであり、産業カウンセラーでもあるMICA-COCORO代表の宮本実果先生がプロデューサーとして携わるイベントの紹介です。

ちなみに、主催メンバーには、古巣の会社の元同期も居たりします。

ママズリフレッシュカフェとは?

5月の初開催時「ママ友以外と話をしよう!」というテーマでスタートした上記イベント。
今回は初開催時の結果や反省を踏まえ、更にブラッシュアップさせた内容になるようです。

テーマは「ほかのママはどんなライフスタイルを送っているの?」

目的等は上記リンクからお読みいただけたらと思いますが、抜粋すると以下。

ママズリフレッシュカフェは子どもに焦点をあてた育児相談ではなく、
「ママ自身の気持ち」に焦点を当てます。

ママの心の中にある不安、イライラ、葛藤などを解消してもらう
ことにより、より前向きに毎日を送れるようにサポートすることを目的とします。

イベントに参加することによって、新たな出会い・発見・気づきが得られます。

少子化と呼ばれる中、育児の問題の山積しているものの、今向き合うべきは、イクメンがどうとか、育児休暇がどうだとかいう育児の問題ではなく、母親(更にいうといち女性として)自身の気持ちだと思うわけです。

というのも、女性にとってターニングポイントとなる出産、そこから必ず必要となる育児は、精神的な健康が何より大切です。
そのためには、まず母親となる人が、いち女性としてどう在りたいのかが明確になることで、巡り巡って育児にも良い影響を与えます。

たとえば、ぴょんぴょん飛び跳ねるノミ。
これらのノミを、コップ等を逆さまにした中に入れると、跳ねる高さがコップの天井までになります。
が、その状態でコップを外しても、同じ高さまでしか飛び跳ねないんですね。
ところが、全く新しいノミをその仲間に入れてあげると、みんな従来通りの高さまで飛び跳ねることができるようになります。

たとえがノミですみませんが、言い換えると、ノミですら、一度限界が決まってしまうと、その後もそれに縛られてしまうということです。

人間でもそれは同じであり、母親になることで無意識に限界を作ってしまい、本来やりたいと思っていたことを我慢した人生を送ってしまったり、それが子育てということだと割り切ろうとしたり…。
しかし、そういう母親を見て育つ子供はどうなるかというと、決して良い影響は与えられないでしょう。

母親が子育ての責務は全うしながらも、自身の気持ちと向き合い、カッコよく生きているならば、自分もまたそういう大人になろうと、憧憬の火が灯る。

そういう意味で、母親という職業について視野を広げ、自分の気持ちに向き合うイベントっていうのは、今の時代価値があるんじゃないかなーと思うわけです。

申し込みはコチラ!
ご予約フォームは、システムの関係上、第一希望~第三希望全ての欄に開催日時8/23(日)を選択し、11:00~13:00を選択になります。
※実際は時間は10:00~11:30です。

申込み目的欄には「ママズカフェ申込み」と記入すればいいみたいです。
※期限は8月9日(日)

それではまた!

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