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集団LINEいじめの解決に必要なこと

      2016/01/26


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・中学男女24人『集団LINEいじめ』解決に立ち向かった父の奮闘実話・中学男女24人『集団LINEいじめ』解決に立ち向かった父の奮闘実話

これは、もっと大々的に報道されてもいいニュース。
この父親は素晴らしい。

逆に考えてみると…

ここまで本気で取り組んでいる親があまりいないものと思われる。
故に、こういう事例が目立ってしまうわけだ。

学生時代にいじめられた経験は、たしかに人に優しくなれたり、弱いものの気持ちに気づける側面がある一方、リミッターを超えると非行に走ったり、自殺にも繋がる。
誰でもいじめられるものだ、だからそれに打ち勝つ強さを身につける云々言ってはいけない。
集団LINEいじめのようなものは、閉鎖された学校というコミュニティ以外にも派生する危険性が大きい。
故に、逃げることがかっこ悪くない価値観を身につけさせるか、この父親のほうに仁王立ちで守るのがいいと思う。

このての問題は、私も個人的に何回か聞いたことがあるが、追いかけ切れないことが多いそう。
というのも、親や教師よりも、子供のほうが使い方に詳しいことが多いから。
この父親のほうに、必死に勉強し、大人の知恵をフル活用することで、どうにか突破口を開くことができる。

ウェルテル効果となる報道(自殺など、報道することでよりそれを助長してしまう)はつつしむべきだと思うが、このニュースは抑止力だったり、希望を与える効果が大きい。
だからもっと大々的に報道してほしいなーと思うわけです。

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