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「運”も”実力のうち」ではなく、「運”は”実力のうち」

      2016/01/26


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麻雀で20年間無敗の桜井章一さんと、サイバーエージェントの藤田晋社長の共著である、
『運を支配する』を読んでみて、運に対する捉え方、如何に味方につけるかが勉強できて、
めちゃくちゃタメになりました。

余計なことは考えず、感じたことを大事にするって、中々できない。
特に、最初何も知らない時は、顧客(ユーザー)目線があったのに、知識や情報といったものが増えて考えが広がることで、選択肢が増えた結果、迷いが生じ、決断に時間がかかる。
これってシンプルから遠ざかることだし、素直な気持ちが持てなくなってしまう。

藤田さんは、いざという時の決断においては、専門家の意見にあまり重きを置いていないそう。
なぜなら、当たり前のこと言うと存在意義がない専門家は、物事を複雑に捉えてしまいがちだから。

特に響いたのは、↓のフレーズ

常にポジティブで無理に明るく振る舞おうとする人は、嫌な現実から目を背けた逃避行動

運のない人ほど「確証」を求める

自然な変化を素直に受け入れることが、心に負荷をかけない生き方だし、自然に感じたことを大事にするのが、シンプルイズベストに繋がり、運を味方にできる。
非常に深い本で、藤田さん自身もブログで、手の内を明かしてしまったと書いていましたが、運を支配する上で大切なエッセンスがふんだんに書かれていて、年代問わず読むべき本だなーと思った。

そしてこのタイトルは、この本でも少し登場するGACKTさんが、違う書籍で書いていたこと。
私自身は、人生で大切なことはGACKTさんから学んだと言えるぐらい、言動が影響を受けているわけですが、この本を読んで以前にGACKTさんが言っていた
「運”も”実力のうち」ではなく、「運”は”実力のうち」なんだよ、て言ってたのを思い出した。

ランキングでも1位らしく、かなり売れていて、売り切れてる書店もありそうだけど、既にKindle版も出てるんだなー。
俺も運を支配すべく、日頃の些細な言動を見なおさなきゃな。

それではまた!

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